
どうもこんにちは、hideです!! ^_^
リール大好き人間が試行錯誤しながら感じた事書きます^_^
結論から言うと、自分の結論では19アンタレスはシマノさんのリール史上もっともっと扱い易いです。
コレが自分の 19 アンタレス の 評価 です!!
シマノさんもそのような発言をされてました。
何故?自分がそう言う答えなのかと言うと、簡単にいうとスプールが
最も軽量!!最も低慣性!!であるが答えです。
誤認してはいけないのが軽量だから低慣性になるのはありますが、必ずしも軽ければ低慣性ではありません。
他のリールと比較していきながら話します。
さて19アンタレスに先ず理屈的なとこから触れていきますが、先ずMGLスプール3が唯一搭載されています。

http://fishing.shimano.co.jp/product/category?pcat1=1 引用元 シマノ
コチラを見ると確実にスプールの厚みが薄い。MGLスプール2と比較してもフチは同じ厚みですが
その他が明らかに薄い!! 因みにフチの厚みがMGLスプール2で0.2ミリこれはMGLスプール3でも同じ
MGLスプールの素材は超々ジュラルミンで、アベイルさんの超々ジュラルミンも同じ厚みとなり厚みは0.2ミリで
超々ジュラルミンは恐らく0.2ミリが素材が強度を保った上での薄さの限界と各メーカーさんは考えてるのでしょう。
断面を見る限りかなりアベイルさんのスプールを始めとしたサードパーティー製の超々ジュラルミンスプールに限りなく近いものだとわかります。
因みに、ダイワさん沢村さんのG1ジュラルミンスプールは厚みが0.1ミリで更に薄いですが軽さが半分とまではなりません。
G1ジュラルミンのNA700と言う素材は強度が強く、薄く作れるからといって必ずしもスプールになった時に軽いとは限りません。
構造だったり色々影響してきます。
しかし、沢村さんやダイワさんは実際そこまで考えてあったり、強度の強さにも強く重点がおかれ慣性に関係ない部分でステンレスシャフトを採用したり安心感は目を見張るものがあります。
ですので、軽いから良いスプールとは直結出来ません。
ステンレスシャフトは沢村さんのアイディアです。
殆どのリールはアルミシャフトで、サードパーティーさんの多くでは超々ジュラルミンとなります。
コチラは過去に検証してますので、気になった方はカテゴリのリールカスタムよりご覧ください。

http://fishing.shimano.co.jp/product/category?pcat1=1 引用元 シマノ
スプールの幅と必要最低限な少ないラインの70番スプールがもたらすのは
なにもライン重量と、スプール重量の合計だけではありません。
シャフトに近い部分は慣性に影響し辛い。34ミリスプールってのも大きくあります。
小径スプールは大径スプールより、ラインがシャフトに近く慣性が低い。
MGLスプール3は幅が低くラインキャパを確保する為に、深溝となりシャフトにラインがより近いとこに
あるってのが慣性がより低いと言う事。
言い換えると、慣性の影響を受けにくい場所にラインの大部分があるという事となります。
ラインを減らしたら投げやすいのも、この理屈でよくブレーキがかかるからです。
あと軽さが投げやすいに繋がってます、スプールとラインの合計が重量が軽ければ
ブレーキが強くかかっていても、ルアーが前にいく力でラインを引っ張りだしてくれます。
ブレーキはスプールとライン重量の合計が軽いと、非常にブレーキのかかりがいいのですが
車で考えたらよく分かります、重い車より軽い車がよくブレーキが効くのと同じです。
シマノさんで19アンタレスが最もブレーキがかかるリールであり、最もブレーキがかかっているのにラインがルアーに引っ張りだされるリールとなります。
あとスプール重量が軽いと、勿論スプール自体で回転数を落とすのでブレーキかかります。
だから相乗効果でかなりブレーキを効かせれます。
少し話はそれますが
DCのアイディアのスプール回転を適切化するを、シンプル構造で実現したのがダイワさんのエアーブレーキと感じてます。
エアーブレーキは、インダクトローラーがマグネットの中を出たり入ったりしています。
マグフォースZは強い力がかかった時にインダクトローラーがでます、したがってピッチング時にはノーブレーキ。
回転が弱くなったら引っ込むので、キャスト後半はノーブレーキとなります。
勿論機種によっては、ブレーキが常にかかるインダクトローラーのポジションやインダクトローラーのバネが弱く
ブレーキがゼロになるとこが少なかったり、なかったりもあります。
エアーブレーキは、このインダクトローが回転数に合わせて出入りするシステムとなります。
マグフォースZやVを回転数に応じてブレーキのかけ具合を、電子制御なしでシンプル構造で作ってしまったのは脱帽!
遠心とマグネットで、遠心を超えるリール、ダイワさんや沢村さんの情熱がそれを実現してます!!
シマノファンですが、、、口があんぐり(´Д`)
このシステムなら、ロッドやラインに人間、ましてや利き手やら突発の風やら投げにくい状況下にでさえ適応力があります(T_T)
DCも凄すぎるのですが、やはり多少融通が効かない(T_T)
道具はよりシンプルですぐれたアイディアがやはり不可欠。道具ですから。
安心して使える事もステータスです。コストも安く他にコストも振れるメリットもあります。
で、話戻りますがエアーブレーキによせたのがSVSインフィニティと感じてます。
でた順番でもそう感じて仕方ないかなと?
シマノさんは、職人気質なので似たようなアイディアは速くにあったのかもですが
時間をかけてテストして販売となるので遅れたのかもしれません。

スプールが回転すると、ブレーキブロックが開き矢印のとこが

矢印の内壁ローターに接触してブレーキがかかります。
従来の方式よりこのブロックの倒れ込みに変えた事で、ブレーキが速く強く常に回転数に合わせてかかるようになっただけでなく
勿論、従来よりスプールが軽くなったから良くブレーキがかかるのもあります。
矢印のローターが外部ダイヤルでせり出し、外からブレーキ調整が繊細に可能となる画期的システムです。
これにより外部ダイヤルで、ダイワさんのように微調整が可能となった画期的システムとなります。

旧SVSは外にブロックが直接的にぶつかりますので、回転数が強い時のみにしかブレーキはかかりません。
ブロックの重さも使ってますので。何故クリアとグレーの重さが違うブレーキブロックがあるのか?
それは重さが重要だからで、インフィニティはそれがありません。重さを使わなくてもブレーキがかかるからに他なりません。

ブロック自体がコチラの壁に接触してブレーキとなります。
SVS搭載リールは慣性が高いスプールが使われてます。
高い慣性のリールで、高回転かつ重たいスプールの重量ではブレーキが強くかからずキャスコンを締めるなどがありました。
サミング出来る方はキャスコンを使わず、ブレーキがかからないこのタイプが大好きな方も多いかと思われます。
スプールを軽量な物にしなければ、ブレーキが弱いのに立ち上がりが悪くピッチングが不得意なのが欠点。
インフィニティもやはりピッチングはダイヤルを変えなければきついですが
MGLスプール3ならカスタムせずとも、エアーブレーキ程ではない物のちゃんとSVSの欠点を改善してきた印象です^_^
エアーブレーキならキャストに合わせたブレーキ設定で、ピッチング出来ちゃいます、、、(T_T)笑笑
インフィニティはMGL3で、遂にシステムが出来上がった感があります。
ブレーキがよく効き、ブレーキが効いたままラインがでていく。
ここまででの話で単なるSVSの方が、飛ぶという話な訳ではありません。
サミング技術により見えてくる世界もたしかに存在しますが、極めて難しい話となります。
インフィニティがブレーキが効いてもっさりとしたキャストフィールだなと思いますが、延びていきます。
スプールが軽い程もっさり感は消えますし、延びます引っ張り出されます。
SVSは気持ちいい延びの代償にサミングでしっかりブレーキかけて、オーバラン気味のブレーキのかかりの極めて弱い状態
がスカッと気持ちいいだけで、飛距離は実際は変わりません。
シマノさんがいう慣性が高いリールは飛距離が伸びにくいとはそう意味です。
キャストフィールは、ブレーキがかかって延びていくのが気持ちいい人もいるので人それぞれです。
SVSファンはブレーキが効いてないのが好きとなります^_^
インフィニティは、ブレーキがSVSと比べ延び感がないのはシマノさんの説明からも分かります。
インフィニティは回転数にあわせて徐々にブレーキが弱くなる、だからバックラッシュしないと書かれてます。
つまり、SVSと比べたら延びてく感覚はない訳ですが、裏を返せばトラブルレスって事です^_^♪
感覚であり、実際ラインはスプール軽いとでていきます。
また、逆を言えばSVSは回転数落ち始めたらブレーキが効かないといってるのと同意です。



http://fishing.shimano.co.jp/product/category?pcat1=1 引用元 シマノ
ビッグベイトがスキッピングが可能になったのは、強いブレーキなのにラインがでる恩恵に他なりません。
昔どうやってスキッピングしてましたか?慣れるまではキャスコンとSVSを締めて
力でラインだしてなかったでしょうか?そう言う事なんです!!
逆に慣れてきたらその癖ついて、ブレーキ弱いのに強く振り抜いてバックラッシュした人もいるんじゃないでしょうか?笑笑
子供の時に頭が回らず、同じ容量でやってバックラッシュしました。
慣れたらブレーキ弱くても出来るだけやなく、慣れた時は力まずするって教えて欲しかった笑笑
動画みて観察して後から分かったら出来るようになりました笑笑
ここまで色々雑談込みで、19アンタレスがピーキーだと感じる方はどのような方か?
ブレーキを解除している、シマノさんの説明によるとブレーキブロックが4つで外部ダイヤルだけで使用可能とかかれています。
更な微調整が出来ると書かれていて、勧めている訳ではないかな?と
ブレーキをかけて使うリールだと言う事。19アンタレスと言うリールが分かっているなら
ピーキーなリールとはならないんじゃないかな?と思われます^_^
ブレーキを緩めればいくら低慣性なリール、スプールの段階でしっかりブレーキが効いたリールでも流石にそれはピーキーとなります(T_T)
使えるなら緩めればいいと思うのですが、せっかく風に強いリールが風でバックラッシュするようになる為
19アンタレスの良さを活かすなら、ブレーキブロックをちゃんと使って近距離を投げる事をオススメします^_^
インフィニティの構造を理解し、ブレーキダイヤルがゼロならブレーキレスとなるのを理解してた方がいいかもです?
構造を理解していれば、リールを使いこなせますよ♪\(^o^)/
デシテックスを以前使ってライン重量を計算しましたら、12ポンドから16ポンドで慣性がグンと上がると以前検証結果でましたので
12ポンド以下にしてみると使いやすくなる筈です♪
少しだけキャスコンを締めるのも有りです♪ カタログにゼロポジション、全く触らなくていいに囚われすぎたり書き方で誤認や
カタログって以外と意味を勘違いしやすいです、分かってる人に向けて難しく書いてある?むしろ意味が分からないように?書いてる節がありますよ、、、(T_T)

シマノ(SHIMANO)
シマノさんは最高に使いやすくバーサタイルなリールを目指して
長い時間をかけて作った訳で、自分はシマノさんのノーマルではグンを抜いたそのような
最高に使いやすくバーサタイルなリールだと思いますよ!! \(^o^)/
重い、感度がってなるとギアやボディの話になるんでそこはのけてではありますので
そこらも考えてもっとバーサタイルリールあるやろ?言われればそうなんですが、、、(^_^;)
あと、軽い力でげれますから力を入れず投げる。立ち上がりが速いので、初速を出し過ぎないのもリールを知れば注意出来るかな?と思います♪
19アンタレスに最適なラインの考察もしてみました♪ ↓↓リンク↓↓
シマノベイトリールのスプール番手ごとのオススメライン号数のシラベ♪
プロやユーチューバーさんのインプレ動画まとめ
19アンタレス使ってみた♪
19アンタレスに疑問があったのたで考察してみた!!
19アンタレス,×ハートランド!!
逆襲のメタニウム!! 34ミリスプールのフラッグシップを奪われ妥当19アンタレスにてカスタム!!
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リールのカスタム記事書いてます、よかったらご覧ください♪下記リンクから飛べます。
http://svdo01.hide-rure-fishing.com/archives/cat_289219.html




因みに、自分は殆どのカスタムパーツを、ヘッジホッグスタジオさんで購入してますよ( ゚∀゚ )

ヘッジホッグさんは、豊富なパーツでリール界のオーダースーツ店ってな感じで
素晴らしい"自分だけの一台"が出来上がりますよ♪
カスタムハンドルの選び方の紹介!!
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ハンドルノブの重量比較や紹介!!
様々なリールで様々なハンドル試着してみました♪
いつも応援ありがとうございます!! ( ´∀`)


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