
こんにちは、どうもhideです♪(゚∀゚)
様々なハンドルをアンタレスに試着してみました♪
長年拘って使ってる初代アンタレス君♪
新品のクラッチのサイドプレートも使い果たし、、、
部品取りからとったクラッチのサイドプレート、まぁ少しけずれてるがいいか
思って使ってたら10回位使ったら、お亡くなりになりました笑笑
クラッチが引っかかって切れない、、、笑笑
やっぱダメだったかぁ〜で放置笑笑
ようやく時間作って考えてた方法を実践!!

次にサイドカップ取るために、矢印のEリングとります!ここが戻す時に狭くて
ホンマ、初代の分解大嫌い笑笑 最近のリールは簡単で助かります〜笑笑
工具はうまく入いんねーし、Eリングが挟む前にあっちへコロコロ、、、こっちへコロコロ笑笑
手は2本しかないから笑笑

矢印のネジとります、画像取り忘れてましたので
スプールハマってますが、スプールが無い状態でクラッチをきり
ロングドライバーで外していきます、磁石が先端についてないドライバーでは
取り付けで大変苦労します、、、(´・ω・`)
あっちへコロコロ、こっちへコロコロなります笑笑
指が入いらないので、、、(;´∀`)

で、サムレストにレベルワインダーガードも外れバラバラになります。
マイクロモジュールと違って、グリス剥離しにくいので
10回程度の使用では、グリスは塗る必要はなさそう♪
なので、メンテナンスはオイルだけでしていきます!!
問題のクラッチプレート!!

削れてますね〜笑笑 ある程度削れだしたら、やはり抵抗でかくなるのか
ある一定ラインから進行スピードが速いなぁ〜と理解笑笑
で工夫はここから!! ってか、工夫してみた!なタイトルですが
いつもやってる作業です!
少し削れてましたが、そこそこもつだろ〜?なんて甘い考えにて、こんな無駄な手間をおかすハメに、、、笑笑
やることですが、、、
サンドペーパーで、削っていきます!! 320→500→600→800と番手を変えていき
平らにして、ツルツルにしました^_^

線傷の引っ掛かる原因は除去しました!!
ここで、考慮すべきは、クラッチプレートが薄くなった事を理解してないといけない事です。
ここで削ったのにも関わらず、そのまま戻す天然ちゃん行為は出来ません笑笑
隙間がひろがり、クラッチに角度が付くと直ぐに削れてしまいますので
クラッチが垂直に落ちるように、矢印のとこにワッシャーを追加し
キツキツにしました。これで垂直にクラッチがおります。
クラッチプレートだけやなく、クラッチ側もけずってます。段差を無くすを意識せず全体を均等に削らないと
後々後悔をします笑笑
クラッチが左右貫通式ではなく、ましてや一点で支持ですので構造的に負荷がかかるので、まぁ、、、仮にぴったりにしても真っ直ぐ切れないのですがね、、、笑笑
まぁでも、最善は尽くしましょう笑笑
削れてひっかかるだけでなく、クラッチプレートが削れて薄くなるのも
クラッチに負担となる要素な為、排除しなければなりません。
一つを変えると、他も変える必要がでるのが調整。
バランスを変える行為に他ならない。
クラッチと連結するレバーは、ほぼボディにツラとなっていますので
ワッシャー分、他も動かさなければならないのですが、今回はまだ全体を持ち上げる必要はなさそう
なので、持ち上げませんでした。今のリールと違い遊びがあるからこそ対応可能なのかもしれませんね。
逃げの隙間がないリールもありますから。コンパクトが進みすぎてます。
こんなデカイリールでも、割にスペースもないし狭いとこも多い。
ネジを見せない美しい作りは、整備性の仇となってます。
持ち上げるといっても、ドライブシャフトに付くメインギアは動かすと流石に
ボディがはまらなくなったりもあります笑笑
レバーが少し、ワッシャー追加の厚み分だけ開いてます。今ワッシャー薄いの3枚入れてますが
4枚入れたあたりから、レバーとワッシャーが引っかかったりレバーに角度がつきすぎ問題でたり
個体差もあるし、削れた量、削った量でも違うので何ミリ足したとかは明確にいいません。
後は元に戻して完了です!
クラッチが上がらなくなった人は、クラッチが元から真っ直ぐ切れないのにクラッチプレート削れてきて
更に角度や負荷が強くなり、Eリングがとれてクラッチが落ちるって現象です。
バラす時の注意ですが、、、
外した物は必ず外した順に置くか、写真とる癖を付けましょう!
自分は適当に置いても、わかるほどにシマノリールを分解してますので
まだ、分解した事なくても構造を理解してますので
経験で組める自信がありますので
画像ではそうなっておりませんが、あまりやった事無い方は真似せず順番に並べてください^_^
今回の作業は、何回も出来ない対処だと理解していただけてると思いますが
ドンドンクラッチプレート等が薄くなりますので!
初代に拘りがある方は、マメに程度のいい部品どりを集めておくとよいかも?
新品部品も当然ありません。今回のアンタレスは興味でZPIさんのマグ化してますが
ノーマルの、このリールにしか出せない"無重力のキャストフィーリング"は
唯一無二!!な訳ですが、囚われ虜の方も少なくないと思います^_^
自分は思いれだったり思い出も深く、シャフトのブレーキがかかる部分の削除のカスタム(当時やってくれるメーカーがありました)、ブレーキユニットレスもしたり、かなりいろいろしましたが
何故か分かりませんが、ノーマルの状態でないと不思議と"あの"フィーリングは損なわれます。
絶妙なバランスなんだろうなぁ〜弄れば必ず良くなるは無い。いいパーツ入れてもプラスに作用しない場合もあると理解出来たリールでもあって
沢山を与えてくれたリールです、そのおかげで大きな失敗はしなくなりました。何事も経験なくして理解不能、、、
回転を上げる時代が今や、回転しないようにする時代。時代が、変われば正しいが変わりますが
見直されて間違いだったとわかります、今の低慣性の追求は今後揺るぎない正解だと思います。
なので、低慣性カスタムは失敗はないとの結論。
必要な分だけ糸がでる事が、扱いやすさストレスの無さ、飛距離の無駄なスポイルをうまない。
趣味なので、扱いにくいも魅力になる世界なんでなんとも言えませんが笑笑
で話それましたが、過去のその間違いが生んだ奇跡♪
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